簡素化する傾向の冠婚葬祭で特に注目される樹木葬

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簡素化する傾向の冠婚葬祭で特に注目される樹木葬

娯楽の少なかった昔は冠婚葬祭といえばそれがお葬式であっても村中が集まり、普段食べられないご馳走を呼ばれることのできる機会として、盛大に執り行われるものでした。

しかし、時代の移り変わりで以前は夜通し行われていたお通夜も二時間ほどで切り上げたり、各家庭で行っていたお葬式も葬儀会場でと冠婚葬祭の中でも葬式は徐々に簡素化が進んでいます。



また、先祖代々の土地に何代も人が住み続けていたのは戦前までで、現在では都会に跡取りが出て行き地元に帰る予定がない、子供が女性ばかりで跡取りがいない、そもそも子供がいないなど家族の形態が多様化し、お墓を守っていくのが難しくなっています。
そもそも冠婚葬祭に関わる要素の中でもお墓というのは檀家のお寺との密接な連絡や、定期的な草むしりなど意外と手がかかるものだからです。



そんな中、墓じまいや田舎の墓を都会に移すのと同様に注目されているのが、樹木葬です。


樹木葬は桜など大きな木の周囲に墓石などは建てずに多くの人と一緒に埋葬されることで、多くは三十三回忌が済めば永代供養墓へと移される埋葬様式です。
大地に自然にかえることができる、子供に供養の手間をかけないなどの理由から希望者が殺到することも多く、抽選になることもしばしばあります。

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時代の流れととも大きく変わってきた冠婚葬祭様式の中でも、樹木葬は現代を象徴する埋葬様式となり、これからますます樹木葬が埋葬形式における割合は高くなります。

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